謙虚に学び続ける大人
自分自身で自分の幸せを定義できる大人
今の時代は変化も早く、短期間で価値観や基準も大きく変わります。
将来役に立つと言われているスキルを一生懸命身につけても、子供達が社会に出る頃には必要とされないスキルになっているかもしれません。
「勉強の成績を上げて、良い大学に入って、良い企業に就職する」ことが「安定」と言われた時代は終わりました。
自分自身の個性を自覚し、世の中の変化に対応し、成長できることが「安定」と言われる時代が始まっています。
子供達にとって必要な力は、変化を恐れずに柔軟に対応し、自らの価値観も時代に合わせて成長させることができる力です。
《主体性》
やることが決まっていない状況でも、自分で考え判断できる力。行動には責任が伴うことも自覚する。アクティブラーニングの土台。
(誰かが決めたことに対して一生懸命頑張る「自主性」とは違います)
《失敗する力》
できないかもと不安になっても、失敗を恐れず、言い訳をしないで取り組む力。
失敗をしても引きずらず、再度立ち上がり、反省・改善をして、また前に進む力。
0を1にする力。GRIT。
《多様性を受け入れる力》
世の中には多様な価値観、多様な環境、多様な考え方があることを認め、個性を活かすコミュニケーション力。
グローバルな社会を生き抜く力でもあると同時に、大切な家族や友達を見つける力。
当塾では学力向上は最優先ではありません。学力よりも大切なことは、本人が学びたいと思った時に「自分自身でやることを決めて取り組める力」を準備をしておくことです。
強制的にやらせたり、効率を求めたりして、小さなうちから過保護な教育環境におくと、自ら取り組む力を失ってしまいます。
学習塾とは「勉強だけ」ではなく、「あらゆるスキルに対して学ぶ力」を伸ばしてあげる環境であるべきと考えています。
伊藤 光幸
1984年生まれ
4児の父(長男、長女、次女、次男)
さいたま市西区在住
一般社団法人さいたままなぶあそぶキッズ 代表理事
システムエンジニア(SE) / 保育士
2003年 私立開成高等学校卒業
2007年 東京大学卒業(理科二類、心理学専攻)
フリーランスのSEとして独立後、さいたままなぶあそぶキッズを設立。
北区の保育園で保育士、浦和区の学習塾で小中学生の講師も務める。
大宮別所小学校、宮原中学校のチャレンジスクールにも参加中。